オンライン国際交流プログラム
皆様こんにちは。Online Kids English の石川です。
本日は新しく企画を始めた Online 国際交流プログラム "Tomodachi Program" についてご紹介したいと思います!
Tomodachi Program は海外の子供たちと日本の子供たちをオンラインでつないで、国際交流をしよう!というプログラムです!日本の子供達にとっては、海外の子供と触れ合って直接英語を話したり、気持ちを伝えたりするいい機会になります。一方で、海外の子供達にとっては、日本の文化や日本語を学ぶきっかけとなります。
何といってもいいのは、お互い、安全に家にいながら海外にお友達を作れる!と言うのがポイントです!
子供のモチベーションアップ!
日本で英語を習っていても、身近に英語を話す機会が少ないため、勉強のモチベーションを維持することは簡単ではありません。どうしても、今必要なものでないと「毎日頑張ろう!」という気持ちにはなれないですよね。
しかし、英語を話すきっかけがあると子供達のモチベーションはグンとアップします。
実際、私の子供と生徒にもこんな経験がありました。
ある夏休みに子供達と長野県の白馬村へ旅行に行きました。そこにはたくさんの外国人観光客もいて、子供達と同じ年ごろの外国人の子供もいました。子供達は興味津々😍😍😍
そこで、子供達に「どこから来たの?って聞いてごらん」「一緒に遊ぼう (Let's play together) と言って、誘ってみてごらん」と促してみました。
子供パワーはすごいですね。一目散にその外国人の子供に向かって走っていき、自分から話しかけていきました🏃♀️🏃♀️🏃♀️
子供の強みはこういうところだと、痛感しました。 大人になってからは、とりあえず外国人に話しかけるなんてなかなかできないですが、子供は迷わずすることができます。
子供達も言っていることが伝わったらしく、そのあと何とかコミュニケーションを図りながら楽しく遊んでいました。
驚いたのはそのあとです。外国人の子供と別れた後も、子供達同士で何とか英語でしゃべろうとしていました。やっぱり、一度英語を話すと「何とかこう言いたい!」「こう伝えたい!」と言う気持ちが出て、やる気が出るもんなのですね🤭
英語を身に着ける上では、長期的な学習は必要不可欠です。そのため、モチベーションを維持するキッカケを作ってあげるというのは、子供の英語教育の中で非常に大事な要素になります。
国際交流プログラムでは、「子供が実際に英語でコミュニケーションをとる」という経験を通じて、学習のモチベーション維持のいいきっかけになります。
Output をして伝えることを学ぼう!
日本の英語学習の課題は、なんといっても「英語を話す機会がない」と言う点です。自分から Output をする機会が少ないため、「名前を聞くときは→ What's your name ?」「年齢を聞くときは → How old are you ?」のような固定的な表現ばかりが頭に入ってしまい、いざ会話したときに、「これ、、、習ってない🙄」となり戸惑ってしまいます。
会話の中で重要なのは、「自分の中で今知っている表現を使って、どうやって伝えるか?」がポイントです。日常会話では、英語を正確に話すことよりも、とにかく「伝えること」が優先されます。
伝えるためには、多くの表現を知っていることももちろん重要なのですが、ジェスチャーや、擬音語を使って表現をすることも一つの手段です。
今回の国際交流プログラムでは、この「伝える」と言うことに重点を置いています。ゲームの中でも、相手にいかに伝えるか?と言うことを目的としたゲームが中心になっています。ゲームなので子供も楽しみながら参加をすることができるし、伝える方法を考える習慣を身に着けることができます。
Tomodachi Program の参加者
Tomodachi Program に参加をするのは、日本語がしゃべれない英語スピーカーの子供達です。オーストラリアにいる子供達を中心に子供達を海外の子供達の参加者を集めています。オーストラリアの時差は日本との時差が少ないため、クラスも同じ時間帯で調整がしやすくなっています !
今後の予定
今後、 Tomodachi Program はよりたくさんの方に参加をしてもらって楽しんでいただきたいと考えています!第二回以降の開催については今後 HP でお知らせをしていきたいと思っています。もし、優先的に参加をしたい ! と言うご要望がございましたら、 support@online-kids-english.fun までお問合せください !
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